先日、プログラミング学習のtoio(トイオ)についての記事をまとめましたが、toioはソフトを買う前に本体を買わなくてはいけないので、初期投資が結構かかるんですよね。
いきなりtoioはハードルが高いという方に良いプログラミング学習は、エムセップクエスト。実際に子供たちが遊んだ感想をまとめてみました。
なお、toio(トイオ)についてまとめた記事はこちら↓
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紙芝居×カードでプログラミング学習ができるエムセップクエスト
こちらは電子機器を一切使わずに「紙芝居×カード」というアナログで、プログラミング学習ができる知育玩具となっています。
エムセップクエスト「スターのぼうけん」中身は?
同封物は、紙芝居とカード、ネズミのコマです。
コマは透明なアクリルスタンドになっていて、ネズミのキャラクターがファンタジーで可愛いですね!
なお、紙芝居の絵柄もとってもファンタジー。
表面が絵で、裏面が実際にプログラミングするマップになっています。
プログラミング学習「エムセップクエスト」の遊び方
すごろくゲームのようにスタート地点から、カードで指示を出しながらゴールに向かいます。カードは、マスに沿って「前へ進む、前へ進む、右を向く、前へ進む、左へ曲がる」というように、カードを並べていきます。
一つのマップにつき、レベル1〜3まで用意されています。もうすぐ5歳になる次男はレベル1を。7歳の長男はレベル2とレベル3をクリアしていきました。
エムセップクエスト「スターのぼうけん」遊んだ感想
親子で楽しく取り組める教材だなと感じました。ゲームを始める前に、ストーリーとして紙芝居を読んで、子供がカードを並べて、親がコマを進めて、二人三脚で取り組みます。
このエムセップクエストの開発者の方が、そもそも自分のお子さんのために作ったプログラミング教材だということで、愛がたくさん詰まっていると感じました。
ちなみにこの「スターのぼうけん」で終わりではなく、全12巻がこれから発売されるそう。2巻目は可愛い羊の女の子が主人公のようです。絵柄が可愛い。今後の展開にも期待です♪