全国統一小学生テストがいよいよ明日になりました。
よくブログやインスタとかで「我が家は対策せず実力でテスト受けさせます」みたいな意見もみかけたりするのですが、我が家は「受けるなら対策しよう、ホトトギス」の方針です。
とういうわけで、ちゃっちゃと全国統一小学生テスト(一年生)の過去問を入手して中身を拝見しました。
↓年長のときの全国統一小学生テストはこちら↓
Contents
四谷大塚の全国統一小学生テスト小学一年生の試験準備★過去問確認
出典:全国統一小学生テスト
こちら2019年の6月2日に行われた全国統一小学生テストの小学一年生の過去問です。
これ実は2018年の6月3日のテストと比較すると、試験時間が大幅に増えています。
2018年の全国統一小学生テスト(小学一年生):試験時間15分の/100点満点
2019年の全国統一小学生テスト(小学一年生):試験時間30分の/150点満点
小1がそもそも30分間がっつり集中してテストを二教科やる(つまり1時間)とか、その時点でけっこうきついなというのが正直な感想です。
四谷大塚の全国統一小学生テスト:過去問を見ての問題点
過去問を見た私の感想。
だって、小1現在小学校でやってるのなんて、「ひらがなを書く」とか「短い文章の音読」「5までの合成」とか、そんなレベルです。
「小学校の勉強しかしてません。」という子にはかなり厳しいと思いますが、そもそもそんな子はこのテストは受けないのでしょう(笑)
そう考えると、たとえ全国統一小学生テストで平均以下だったとしても、そんな恥じることはないんだろうな~と思います。
とはいえ、中学受験で難関目指している子は、そういうわけにもいかないのでしょう。
全国統一小学生テストの小1の対策①「解答用紙が別」
出典:全国統一小学生テスト
上記は、実際の解答用紙です。
今回私が、全国統一小学生テストの過去問を見て、「これは、やばいな・・・」と思ったのは、問題用紙と解答用紙が別になっていることです。
テスト慣れをしていない我が家の小1には、ここがまず第一の難関です。
・写し間違いをする
・書くところを迷い、どこに解答したらいいかわからない
・書くところがずれる。
・書き漏れる。
我が家は全国統一小学生テストの対策として、問題用紙ではなく、解答用紙にきちんと書くところから、伝えました。
そして一緒に実際に問題をやって、どこに書くのかを確認してもらいました。
全国統一小学生テストの小1の対策②「問題をよく読め」
問題の絵をみて、勝手に問題を想像して答えを書きます・・・。
出典:全国統一小学生テスト
たとえば、上記の問題、
上は絵と同じ数字を選択する問題です。
下は、「2おおきい数」をかく問題です。
ですが、うちの小1は上の問題に引きずられたまま、二番の解答まで、横にかいてある数字と同じ数字を書いていました。(そんな問題あるかーい!)
般若の顔になりつつ、「問題をよく読もうね!!」と伝えました。
全国統一小学生テストの小1の対策②「見直しで字を直せ」
「汚い字だと採点バッテンだから、きれいに書こう」「見直ししているときに汚い字があったら書き直そう」と伝えました。
本当にちょっと油断するとすぐ汚い字をかくので、解答は合っていたとしても、×になるのはもったいないよと、口をすっぱくして伝えていますが、聞いているのか聞いていないのか。
四谷大塚の全国統一小学生テスト小学一年生の試験対策ドリル
四谷大塚が出す試験なので、四谷大塚が扱っている教材がずばり対策になるよね~と知育仲間さんと話していました。
「はなまるリトルシリーズ」
語彙力アップ系
全国統一小学生テスト(一年生)の受験票
一週間前くらいになると、はがきで受験票が届きます。と電話を受けましたが、実際に我が家に届いたのは、4日前でした。ギリギリすぎるよ、四谷大塚さん!!
今回も持ち物は、前回と変わりません。
①鉛筆(HBもしくはB.シャープペンシル不可。)
②プラスチック消しゴム
③受験票
鉛筆は気を付けないと、2Bだったとか、なりかねないので注意が必要です。
なお、セブンイレブンにHB鉛筆セットが売ってるので忘れたかたは、セブンへGO!
四谷大塚の全国統一小学生テスト小学一年生の試験対策まとめ
過去問の問題どうこうというよりも、小1の場合はテストの解き方なんかもかなり点数に影響するように感じました。
そのため、もったないないところで減点とならないようにしたいですね。