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【習い事】公文書写はいつから始める?
文字の「書き」に興味を持ったときが習い事のはじめどき。小学校入学の段階ですでに自分の名前を書ける子どもが大半です。
3歳~4歳で「ひらがなの読み」
4歳~5歳で「ひらがなの書き」を始めることが多いでしょう。
年齢にかかわらず、みんな運筆からのスタートなので、あまり高学年になってからだと最初は簡単すぎるというか、退屈する可能性があります。
また、鉛筆の持ち方や文字の書き方に変なくせが一度ついてしまうと、後から直すのはなかなか難しいので、最初が肝心です。
とはいえ、
知り合いに3歳から始めている子がいますが、やはり進むスピードはゆっくりなので、費用対効果を考えれば、まともに鉛筆がもてるようになる
4歳から低学年のうちにスタートするのがオススメです。
習いごととして
通うのはちょっと・・・というかたはこのドリルがおすすめです。
公文書写に通っている子どもの年齢層は?人数は?
公文書写は大人も通うことができます。ただ、息子の通っている教室では、子どもしか見かけません。
5歳で通い始めた息子が一番幼く、多いのは小学校低学年の子どもです。
通っている教室は個人宅の一室で行われおり、教室にいる子どもたちは、時間帯によっては息子一人のときもありますし、多いときで5人くらいです。
男女比は、やや女の子が多いイメージです。
先生は60代くらいの優しい穏やかな先生で、余った時間で「折り紙」や「お手玉」「あやとり」など昔ながらの遊びを教えてくれたりもしています。
公文書写と公文の違い
公文は日本で知らない人がいないくらい有名ですね。でも、「公文書写」は知らない人が多いと思います。
- 公文=国語、算数、英語などのお勉強を学ぶところ。
- 公文書写=運筆、硬筆、書道、ペン字など、文字をキレイに書くことを学ぶところ。
さらに言えば、同じ「公文」といえど、運営している会社も違います。
公文書写ではどんなことをやっている?
A~Jまで、全部で10教材(1,000枚のプリント)あります。このプリントをひたすらやります!(笑)
Aからスタートで、Aはほぼ運筆です。
詳細
実際に息子のプリントの成果を見てみます。↓
公文書写A教材:運筆メイン
これぞ運筆!幼児が喜ぶうさぎちゃんがいて可愛い!
しばらく運筆です。少しカーブがでてきました。
曲がり運筆!
Aの最後あたりでようやく「し」や「つ」のような文字っぽさがでてきます。とことん運筆!
公文書写B教材「ひらがなをなぞろう」
ひらがなのなぞり書きがスタートです!
Bの50くらい。ひらがなのなぞり書きで基本の字形を学びます。
空白の欄がでてきます。お手本を見ながら、文字を書きます。
公文書写C教材:ひらがなの字形を整えよう
C教材では数字が始まります!
C10からはついにカラーが消えて、モノクロのプリントになります!また、マス目が小さくなり空欄のスペースが多くなります。
【口コミ】公文書写と書道教室は何が違うの?
私は子どものころ、一般の書道教室に通っていましたが、息子は公文書写に通っています。そこで感じた違いは何点かあります。
公文書写の特徴
・公文書写は宿題がでる。
・なぞり書きから始まる。
・研究された教材でのスモールステップ
・習うのは一教科。「硬筆」と「毛筆」をやりたいなら二教科分の月謝が必要。
ほかの方の口コミを聞くと、
このような意見もあります。それが良いか悪いかは、何を目指したいかによるでしょう。
「子どもの字が汚い!キレイになってほしい!」という気持ちなのであれば、
一般の書道教室でも公文書写でも、問題はないでしょう。
月謝や先生の雰囲気、家からの距離などを考慮して決めるのがオススメです。
公文書写の月謝はいくら?週に何回通うの?
入会金3500円
1教科3300円、2教科なら4950円。
※上記以外に年に2回(1月と7月)認定テスト費用300円。
以上です。ほかには何もかかりません。
通うのは週に1回。30分~40分くらいです。
公文書写の無料体験の時期はいつ?
3月、5月、9月、11月に無料体験のキャンペーンを毎年行っています。
3回まで無料で通うことができるので、ぜひ無料体験に行ってから、習うようにすると、一か月分の月謝3300円がお得になります。
【まとめ】公文書写って結局どうなの?
さて、息子が一年間習って文字が上手になっているか否か、はっきりさせましょう!
すごいわかりづらい画像ですみません(始める前の画像がでてこず・・・!)
始めたころと比較したら上手くなっているのですが、
半年→一年のビフォーアフターはちょっと微妙なとこでしたね!でも、小学生になる前にこれだけ書けていれば、良いのではないでしょうか。
「継続は力なり」で、どこまで進歩できるのか、またご報告できたらと思います。