通信教育の4月号はどこも力を入れていますが、特に進研ゼミはかなりの特典が付くので4月号はとても豪華になります。
それが落ち着く5月号。じゃあ、5月号はいまいちなのかというとそんなことは、まったくありません。
チャレンジ1年生の5月号の到着を心待ちにしていた子供、届いたら大喜びで開封していました。わくわくする勉強、それがチャレンジ1年生なのです。
その姿を見て、「始めてよかった、チャレンジ1年生」と改めて思いました。
↓チャレンジ1年生を選んだ理由はこちら
Contents
2020年5月号のチャレンジ1年生の中身は?何がついてくるの?
2020年5月号の中身は、
・チャレンジ1年生(さんすう/こくご)
・もっと思考力ワーク
・わくわくサイエンスブック
・ことばにんじゃのしゅぎょうブック
・その他保護者用案内
・チャレンジスタートナビの宝箱を開ける鍵
5月号は全体的に緑色ですね。色のデザインまで揃えるチャレンジ1年生。
チャレンジ1年生:小1の子どもが喜んだのはチャレンジスタートナビの宝箱のカギ!
息子モモスケ(小1)がチャレンジ1年生の5月号が届いて、まず何を見たかというと、宝箱を開ける鍵です(笑)
これは、4月号で届いたチャレンジスタートナビを置くことができる宝箱を開けることができるという、子供にとってはまさにワクワクしていた鍵なのです。
ドキドキの瞬間。
チャレンジスタートナビの宝箱ケースから出てきたのは、「シール」ですね。
でも、これただのシールではなく、チャレンジスタートナビに貼る用のシールなので、子供は喜んでシールを貼ってました。
なお、チャレンジ1年生の6月号では、金のほうの鍵が届きます。
5月号は銀の鍵、7月号はケースに取り付けるメダル。
こんなふうにして、毎号届く楽しみ要素があるのも、チャレンジ1年生の良いところです。
2020年5月号のチャレンジ1年生ドリルを徹底解剖!簡単?難しい?
チャレンジ1年生の算数国語のメインドリルのテーマ
チャレンジ1年生のメインのドリル、5月号は「きらきらまつり」。
何がキラキラしているかというと、付属のシールがすべてキラキラ仕様なのです。
これは、チャレンジを始めるときにに貼る「がんばる!」シールと、すべてのドリルが終わったときに貼る「やったね!」シールです。
ほかにも、取り組みをしたあとに貼るシールも同じようにキラキラ仕様で特別感があります。
また、5月号ではドリルの表紙についているコードをチャレンジスタートナビで読み込むと、新しい機能が追加されます。
今回五月号で追加されたのは、カメラ撮影機能!
子どもは自分だけの写真が撮影できて大喜びです。
チャレンジ1年生の算数国語のメインドリルの中身「国語」「算数」
オールフルカラーでシール付き。ボリュームは全部で66ページ。
国語はひらがなの言葉遊びなどがメインです。まだ文章読解というほどのところまではいきません。
算数は、数の順番や何番目などの問題です。
メインのドリルは基礎を徹底的に楽しく勉強できます。
チャレンジ1年生の「もっと思考力ワーク」は新学習指導要領対応のドリル
「もっと思考力ワーク」は、新学習指導要領対応のドリルとなっています。
フルカラーで24ページ。答えとアドバイス付き。
「新学習指導要領対応」というのは、例えば上記の問題のように、答えが一つではない問題を解いたり、思考力を問われる問題があったりするものを指します。
この問題もなかなか小1には難問でした。指定された数の分だけ囲む問題です。メインドリルとはちょっと違った捻った問題です。
チャレンジ1年生の「実力アップドリル」応用コース
こちらは、4月号の中に入っていた「実力アップドリル」ですが、4月号~7月号までの分がまとめて入っていて、ボリュームはなんと100ページ。
月25ページ進める計算になります。5月になったら5月号の分をやるようにしてます。
チャレンジ1年生には難易度が「基礎コース」と「応用コース」があるのですが、我が家は「応用コース」を選択しています。
中身も、応用コースを選択しているからか、メインドリルよりもやや難易度が上がっています。
メインドリルで基礎を学び、実力アップドリルで応用問題に挑戦という流れになります。やりごたえのある内容です。
チャレンジ1年生の付録「ことばにんじゃしゅぎょうブック」
付録と呼んでいいのかわかりませんが、立ち位置的には付録のような仕掛け絵本がこの「ことばにんじゃ」です。
子どもは忍者とか大好きですよね。息子(小1)も、届いたその日にこの「ことばにんじゃ」を全ペーじ遊んでました。
中身はこんなふうに、めくったり引っ張ったりすると、動作などの言葉がでてきて、言葉の種類を学ぶことができる絵本になっています。
ことばにんじゃしゅぎょうブックの狙い
小学一年生の国語の教科書に出てくる言葉の中から重要な言葉を厳選し、遊びながら語彙力を増やすことができりょうに構成しています。
チャレンジ1年生:わくわくサイエンスブックで理科の先取り教育
理科の知識の種まきができる内容になっています。
2020年5月号のテーマは虫。中には、関連する迷路やクイズなどがちりばめられています。
写真やイラストで小1にもわかりやすく理科が学べます。
また、このサイエンスブックの後半はなぜか「生活とか道徳」といった感じの内容も掲載されています。
2020年5月号のチャレンジ1年生を取り組んだ正直な感想
いやー、正直チャレンジ舐めてました。子供がやる気になる仕組みがこれでもかというほど入っており、息子も楽しく勉強ができています。
チャレンジ一年生の口コミなどを見ると「チャレンジ、やった意味なかった」などの意見も見かけますが、私はそうは思いませんでした。
ボリュームでだって、メインドリル+思考力ワーク+実力アップドリルの三冊で115ページ分もあります。しっかり全てをやれば、力はつくはずです。
チャレンジ1年生の費用は?
月の費用は2980円です。(12か月一括払い)
子どもが楽しく勉強できて親の手がかからないのに2980円なんて正直安いと思ってます。また、ほかの通信教育と比較しても費用は安め。
それなのに、これだけ色々な教材がついてくるチャレンジ1年生は、大手進研ゼミだからこそでしょう。
チャレンジ1年生はこれだけじゃない!英語のチャレンジイングリッシュの受講も無料!
2019年4月から、チャレンジイングリッシュの有料プランが消えて、通常プランに合体されました。
そう、つまりチャレンジ1年生をやっている人は、無料でチャレンジイングリッシュが受講できるようになったのです。
さて、肝心のチャレンジイングリッシュですが、これまたすごくよくできています。元が有料プランなので、作りもしっかりしていますし、チャレンジ1年生のように子供が楽しめる要素がたくさん入っています。
チャレンジイングリッシュに関してはまた改めて詳細記事を書きたいと思いますが、我が家の英語学習はこれ一本で進めていこうと思っています。とてもいい教材です。
チャレンジ1年生2020年5月号の感想★小学生が喜ぶ進研ゼミ学習まとめ
5月号もとっても楽しめました。ドリルが3冊構成になっていることで、基礎と応用、思考力がうまい具合に学習できますし、定着しやすい構成になっています。
チャレンジ1年生、息子はまだ受講2ヵ月目ですが、いいと感じています。こんなことなら「こどもちゃれんじ」の時からやらせておけば良かったと後悔すらしています。
そんな反省をふまえ、次男にはいま、こどもちゃれんじから受講してます。